所在地:岩手県紫波郡紫波町二日町字向山173
この神社は走るにお湯と書いて「そうとう」と読みます。お寺ではなく神社、それも烏枢沙摩明王の像ではなく、石碑で祀られています。
この碑は天保三年(1832)に建てられているそうです。天保三年は天保の大飢饉の始まりの年でもあります。この年は霖雨、早冷で凶作となりました。翌四年と六年から九年にかけて大飢饉となってしまいます。
一説には烏瑟沙摩明王のウスサマとはキリシタンの「デウス様」=「デウスサマ」から来た、 「ウスサマ」との話もあるそうですが、当時、キリシタン関係の動きは無かったそうです。
謎が謎を呼ぶうすさま石碑です。
所在地:青森県青森市大字桑原字山崎4
青銅坐像では日本一の大日如来像(昭和大仏、21.35m)や宮大工の大室勝四郎が手掛けた、青森ひば造りの五重塔(高さ39m、日本第4位)などがあります。青龍寺境内には昭和大仏があります。
裏の山には夏ごろには水子供養のための風車が並べられていることが多いそうです。風車は傍にある店で売られています。 店では蕎麦などを青森市の景色を遠くに見ながら食べる事ができる。お茶も無料で飲めるようになっているそうです。
烏枢沙摩明王が祀られている、というよりも設置してあるという雰囲気ですが、この青龍寺の公衆トイレの中に烏枢沙摩明王像が設置されています。恐らく特別な歴史等はない像ですが、「使い方によってその方の品位がわかるものです」という文句はなるほどな、と納得させられます。
全国各地で烏枢沙摩明王を祀っている寺社の一部を紹介します。
また、情報は随時追加されます。皆さまからの情報もお待ちしております。
色ごとに分けられたエリアをクリックでその地方の情報が表示されます。